愛情表現の違い
他軸の人と自軸の人のコミュニケーションの違いがあります。
それはもう、想像することもできないほど違うのです笑
愛情表現においても
他軸は
心や感情を表現します。
想いを伝えるのもできます。
相手のためになることをしたり。
その言動が自然にできちゃうので、相手に何の説明もなくしがちです。
同じ他軸同士ならその意図をきちんと受け取って感謝もできます。
が!!
自軸さんはその言動の意図が掴めません。
だから優しさだろうが、愛情だろうが意図をきちんと伝えていないと、自軸さんは「なんでその言動するんだろう、、、」→なんでか分からない→え、こわい!となります。
自軸さんの不安がぶわっと沸くと言動が喧嘩腰になったり、無視したり、行動が現れます。この行動に不安を覚える他軸さんはさらに自軸さんがこわくなって、関係性は悪化します。
他軸さん相手には意図が伝わるので自然に上手く付き合えます。
自軸さんに愛情表現したい時は、現実的な面で行うのが効果的です。プレゼントを渡したり、こうこうこうだからとはっきり自分の意図を言葉で相手に伝える必要があります。
一方、自軸さんの場合、
相手への愛情表現は、「相手にふさわしい自分になること」なんです。
だから相手へのアクションではなく自分を高めるためのアクションにとりかかります。
ここが他軸さんからみて「自分勝手」ととらえられる部分です。
相手の要望に応えるのも自軸さんの愛情表現だと思っています。
ですが「はっきり」どのような行動をすれば嬉しいかを伝えてもらわないと、戸惑います。
自軸さんは基本的に相手の意図が掴めないと怖いです。
悪い想像ばかりしてしまいます。
他軸さんと自軸さんカップルは、他軸さんが伝え方を意識するだけで、だいぶコミュニケーションがスムーズになると思います。
他軸さんのいい方やコミュニケーションの仕方が決して悪いわけではありません!
ただ自軸さんは察することもできないので、はっきり行動を指示してもらえることで安心が生まれるのです。安心する人とは一緒に居たいと思う自軸さんなのです。