人生論【他軸と自軸】

生きやすくなるためのインナーチャイルドの癒し・不安への向き合い・他軸自軸論

エネルギー循環

他軸・チェイサーの役割として、エネルギーを循環させるということがあります。

この循環作用をしてくれる相手がいないとランナーの方のエネルギーも回っていきません。

 

サイレント期間、チェイサー側が自分に向きあいエネルギーを循環させていくところまでたどり着くまで、ランナーはずっとエネルギーが回らなく、滞っています。

この他軸・チェイサータイプのサイレント期間はめちゃくちゃしんどいですが、ランナーはもっと苦しいと思います。心身共に。

 

役割ときくと重いし、ツイン相手と再会するために行うことでもないので、しっくりこない場合は、単に他軸の方が「得意なこと」と捉えて頂ければよいと思っています。

 

今までの時代は「不得意なことを克服する」ことが良しとされていました。

ですが、本来人間一人一人違い、得意なことも不得意なこともバラバラです。

私は皆が「得意」なことをすることで補い合えるようになれば良いなと心底思っています。そしたら無理して不得意なことをしなくて良いし、逆にそれを得意としてくれる人に任すことができたら、その人にとっても良いことであります。

 

苦手なことや不得意なことを克服して出来るようになったとしても、結局ストレスなんです。元々が得意なことではないので。

 

そこらへんの固定概念が強いと、どうしても無理に頑張りがちになってしまいます。

よくツインレイの情報で「精神的自立・経済的自立」と言われているので、そこに飛びついてしまったり。結果だけ手に入れても仕方がないことだと思っています。

 

他軸タイプの方に関してはどちらも向き合いを進めて行けば自然とそうなります。

 

精神的自立は、ひとつひとつ自分の不安に向き合って解消し、感情を消化していけば、自然と精神的に自立できます。不安が無ければ自然と行動にも起こせるようになっていきます。その行動とエネルギーの循環がマッチした時の副産物として経済的自立に繋がります。

 

たとえば、不安がなくなっていくと、本当にやりたいことができるようになります。

それが仕事に繋がるものなら、行動ができるので、自然に仕事をするようになりますし、離婚したいと思い離婚へ進めば、慰謝料や財産分与を貰える可能性もありますし、投資や手当など、働く以外のお金の流れがあり、自然と「自立」へと向かいます。

 

それを「それは自立ではない」と思う場合は、固定概念への向き合いが必要か、別ルートタイプの方だと思います。

 

自軸の方の場合は、形にするのが「得意」なので、自然と自分の活動の具現化ができます。それが経済活動に繋がり、経済的自立へとなります。

情報発信している方の多くがこちらのタイプだと感覚的にはあります。

一見他軸チェイサーに見える自軸の方々も沢山いらっしゃいます。

こちらのタイプの方は根本が自軸なので、他軸ベースのタイプとは違い、具現化・経済活動が得意です。

 

 

ここで、重要なのが、こちらのタイプの方々は「得意」なことをしているということです。得意なことをするのが、一番自然な流れです。

 

他軸チェイサーは具現化や経済活動が苦手な人が多いと思います。

私もそうです。なんども頑張ってやりましたが、ほんとに上手く行かないし、精神的にも辛くなりました。

不得意なことに無理して向き合う必要はないと、私は自分の向き合いの中で気付きました。不得意なことは得意な人に任せればよいのです。

 

他軸の方が得意なことは「循環」させることです。

他軸の方がいると周りのことが良く見えるので、人が集まった時に上手く回すことができます。相手の話をよく聞いてあげたり、自分の話で相手が前向きになってくれたり。

人とのコミュニケーションや人を大事にするところがあると思います。

生きてきた人生の中で、そこらへんがまだ上手くできずに対人関係で失敗した経験があると思います。

 

ですが、失敗した経験からの学びや自分軸構築と共に、その人との関係やコミュニケーションを上手くとれるようになってきます。その特に「得意」だと実感できると思います。

 

そして、それこそが私たちが使っていくツールとなります。

コミュニケーション・人との関り。それらを通してエネルギーを循環させていきます。

関わった相手は、自分からエネルギーを得て、またさらにその方が周りに影響を与えてくれると思っています。

 

そして、自分自身が放ったエネルギーは無限に拡散されていきます。

そのエネルギーはツイン相手へも届き、そしてまた彼は自分へとエネルギーを注いでくれるのです。

 

 

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