人生論【他軸と自軸】

生きやすくなるためのインナーチャイルドの癒し・不安への向き合い・他軸自軸論

こわいの種類

「こわい」には種類があります。

 

「恐怖」なのか、「勇気がいる」ものなのか。

 

恐怖へは向き合が必要です。

トラウマになっている事情が過去にあります。

そして、そこを無視して行動すしても上手くいきません。

 

ですが、「勇気がいる」ことに対しては「行動する」ことが課題でもあります。

この、勇気がいることをしようとすると、できない事象が起こってしまいます。

 

気が乗らない

天気が悪い

身体の調子が悪い

家族の体調が悪い

用事を頼まれる

電話がかかってくる

電車が遅れる、などなど

 

それをしなくて良いことが起こります。

それを理由にできます。

 

でも、それは自分自身が「こわい」と思っているから現れている現象なのです。

 

新しいことを始める時、緊張しますよね。

いくら楽しみでも知らないことをするのはドキドキしますよね。

少なからず「抵抗」というものがあります。

今まで習慣的に行ってきたことや、慣れているコンフォートゾーンを抜ける時には、すんなりとはいきません。

 

人は未知のことへ進むのがこわいです。

予想ができないので。

 

だからそれを無意識的に回避させようとします。

 

それは「やめろ」っていうサインではないんです。

自分がそういう現象を起こさせています。

 

だからこそ、そんな時、「これって恐怖?勇気がいること?」と自問してみて下さい。

 

「勇気がいること」でしたら勇気を出してやってみて下さい!