人生論【他軸と自軸】

生きやすくなるためのインナーチャイルドの癒し・不安への向き合い・他軸自軸論

向きあい方

他軸さんの場合は一人で向き合いを行うことが必要です。

全て答えは自分の中にあります。

どうしたいのか、どうすれば自分の心が納得するのか。

 

私のセッションではそうした、自分自身がどうしたら納得するかを対話で引き出していきます。

 

1人での向き合いをする時には、

まず、集中できて、居心地が良い場所ですることをお勧めします。

お家でも良いし、カフェでも良いし公園でも良いし、とにかく人の目をきにせず、落ち着ける場所があればどこでも。

 

そして、今起こってる出来事や自分の感じている感情に向きあいます、

それを紙に書いていきます。

ポイントはただ出てきた感情や思考を書きなぐるのではなく、ひとつひとつ、「なぜじ自分はそう思ったのか」を自問していきます。それを永延に笑

 

簡単に腑に落ちるところまでいくものもあれば、なかなか「そこ」までたどりつけない時もあります。そんな時は引き続き、時間をあけても良いので向き合い続けて下さい。

 

ポイントは今現在起こっていることや感情に向きあうことです。

ぐるぐる同じところを回ってしまう場合は、一旦止めても問題ありません。

 

思考を紙に書き出す作業は、その思考の先の心の部分に辿りつくために行う目的で推薦されていることもありますが、他軸さんの場合は、上手く思考を使っていくことも必要です。ですので、一般的なスピリチュアルなアプローチや瞑想はあまり効果的ではありません。リラックスするというのが目的でしたら良いのですが、他軸さんは自分と「対話」する必要があるので、引き寄せの法則のエイブラハムが言ってる様な「気分を良くする」だけでは人生は上手く回りません。

 

紙に書くという作業は、紙に文字を書いていくスピードに落とすことも目的に含まれています。これはジュリア・キャメロン作の「やりたかったことをやりなさい」のモーニングページの解説で書かれていました。

 

私はそれを参考にして紙やノートに書くようにしました。

 

向きあいをすることに取り組み、自分から逃げなければ、必要な情報はかならず手元に届きます。この本も人から進められた本でした。

この本にのっているアーティストデートのシェア会も行っています。

 

他軸の方は行動する前に、まず、この向き合いをする必要があります。

まず、向き合って不安を解消してから行動することで、今まで上手くいかなかったことが上手く回るようになります。