人生論【他軸と自軸】

生きやすくなるためのインナーチャイルドの癒し・不安への向き合い・他軸自軸論

自然にいきつく

どうすればそうなるのか、と考えて行動しても、腑に落ちていなければ意味がありません。

 

その腑に落とす作業が他軸さんの場合は内観になります。

 

日々、感情が揺れることが起こります。単に喜怒哀楽だけではなく「退屈」という感覚も向き合うポイントです。

 

そういったことに、ひとつひとつ向き合っていきます。

始めは感覚をつかむのに少し苦労するかもしれません。

 

だけどとにかく向き合いを続けると、「ここ」っていうポイントに辿り着きます。

必ず自分で分かります。ですので、その感覚がピンとこない場合はまだ辿っていく必要があります。

私は「腑に落ちる」という言葉がぴったりですが、他には「ほっこりする」とおっしゃる方や「体がぽかぽかする」という体感を得る方もいるようです。

 

他軸さんは人のために生きている人がほとんどなので、自分がなにをしたいのか、何をするために生かされているのか分からなくなりがちです。

 

内観をすることを学んだり、自分に向きあって、自分を生きるという意識が上がってきたときに、他軸さんは「自分の使命」を探しがちです。

ですが、それを見つけようとしても見つかりません。もっと分からなくなります(笑)

自分がこれをするために生きているんだという感覚は自然にやってきます。

向きあい続ければ、その感覚に必ず辿り着きます。

 

私はこういったことを思考覚悟、時間もかけて、やっと分かりました。

このことを知っていれば、やらずに済んだこともたくさん笑

 

私はそれでもやらないと気が済まない性格だったのでやらされたのだと思います(笑)