鎧を脱ぐ
ツインレイに向きあい始めて、とことん自分自身と向き合ってきました。
ツインレイジャーニーというのは本当の自分に出会い直す旅だったなぁ、とつくづく思います。
私たちは生きてきた中で沢山の不安や絶望や怒りや悲しみを感じて、次はこうならないようにしようと学び鎧をつけてきました。
いつしか、鎧を着けている自分こそが本当の自分だと思うようになりました。
この鎧、かっこいいだろって自慢すらできて。
でも、本当は違った。
鎧は硬くて重くて、動きにくく、感じにくい。
ただ鈍感にさせるためのものでした。
それをひとつひとつ脱いでいく作業はとてつもなく怖いです。
鎧を脱いだら、誰でもない自分。
鎧を脱いで、もしまたダメージを受けることになったら?
恐る恐る、鎧をひとつひとつ外して見えたものは、本当の自分の姿でした。
全部外し終えた後に全部気が付くと思います。
ジャッジされていたもの、評価、攻撃、全部それは鎧に対するものでした。
自分が自分でさえいれば、何も怖くないということに私は向き合いの中で行きつきました。
ずっと憧れてたこと、良いなぁ、、、って羨ましかったこと、
追いかけてる時は一切手に入らず、むしろ逆の結果になっていました。
だけど、本来の自分に戻れは戻るほど、喉から手が出る程望んでいた状態に近づいていることを実感しています。